2019年4月~2020年3月

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職員研修及び活動報告

理念に沿った研修を毎月2回程度、コツコツ続けています。
研修の継続こそが、オークピア鹿芝にケアの質の向上をもたらします。
知る喜びは出来る喜びになり、自信となって、そして自分の仕事に誇りが持てます。
人材は単に人手ではなく、人財でありオークピア鹿芝のいちばん大切な財産です。
今年も、認知症ケア学会や介護老人保健施設全国大会で発表します。

3月 オークピア鹿芝 情報誌発行

ヤクルト飲料を週3回、提供(施設負担)して2年ほどになります。ヤクルト株式会社が「腸活レポート」として、取り組みやその効果について定期的に情報誌を発行しておられ、今回はオークピア鹿芝の取り組みが紹介されました。
これからも、「感染症ゼロ」を目指すとともに、ご利用者の健康維持に貢献できることは、取り入れたいと考えています。

3月30日 事例検討会

(↑)事例検討の意義は、実際のご利用者を事例に、介護サービス計画書にいたるモニタリングやアセスメント、課題の抽出が適切であったか、第三者の視点で過去のことにせず見直し(振り返り)していくことで、ケアの質の向上に繋がります。※本来はグループワークで検討しあいますが、コロナ感染予防により、個人ワークで進めています。研修室の2か所の扉も開放しています。

3月16日 約款とは

(↑)約款は、施設の利用に関する契約書です。その中に書かれていることを、職員が「知っておくこと」を目的に勉強会をしています。次回からは、民法第20条についても追加していく予定です。※コロナ感染予防により、研修室の2か所の扉も開放して実施しています。

2月28日 ターミナルケア(後編)

(↑)残された時間を最期までその人らしく充実して過ごせるよう、身体面、心理面に寄り添う事などを学びます。

1月24日 接遇研修

(↑)身だしなみはもちろん、言葉遣いや丁寧な説明など、対人援助職に必要なマナーを再確認しながら学んでいきます。

1月22日 認知症ケア 中級

(↑)初級のおさらいからスタートし、心理状態に適したケアができるよう知識と職員側の意識の融合を図っていくのが目的です。

12月18日 身体拘束・虐待防止~不適切ケアから考える~

(↑)講義の後に、事例を用いて、虐待や身体拘束のデメリットについて意見交換し予防対策までを考えていきます。

12月17日 薬の知識と服薬介助

(↑)薬の知識と服薬介助について学びました。薬の種類や飲む時間、量など、飲み忘れや飲み間違いが無いようにしっかり確認する必要があります。

12月12日 排泄勉強会

(↑)尊厳に係わる排泄のケアについて、実際に職員同士で身体を使って確認し、細かな配慮や心遣いなども学んでいきます。

12月3日 知事表彰

(↑)奈良県文化会館で行われた、令和元年度奈良県障害者自立更生者及び更生援護功労者知事表彰式にて、オークピア香芝の職員二名が表彰を受けました。

11月21日 全国介護老人保険施設記念大会 別府大分

別府大分で開催された第30回全国介護老人保健施設記念大会に3名が参加し、発表を行いました。

(↑)加藤明日香(作業療法士):『 その人らしさを取り戻す作業療法の進め方
   ~楽しみながらする作業が生きがいになった2事例を通して~ 』

(↑)日高一生(介護福祉士・介護長):『 認知症ケアの質の向上を目指した職員研修について
   ~これまでとこれから~』

(↑)乾慎吾 (支援相談員):『 「らしく、暮らす」居場所の提供を目指して
   ~ご本人、ご家族のニーズにこたえる支援の工夫について~』

(↑)発表の後、意見交換なども無事終えて充実した時間を過ごしました。

10月31日 感染予防・吐物処理(花王)

(↑)今年もインフルエンザ、ノロウイルス感染の流行時期が近づいています。予防について学び、しっかりと備えます。

(↑)ノロウイルスは、いかに手早く、広げずに処理するかが重要です。吐瀉物の処理は百聞は一見に如かず!模擬実践で学びます。

10月30日 老健大会発表練習

(↑)11月に行われる老健大会に向けて発表の練習が行われました。

10月29日 事例検討会

(↑)ケアの質を向上させていくために、実在の施設利用者様の事例を取り上げて検討する取組を行っています。

10月24日 腰痛予防

(↑)普段の姿勢改善やちょっとしたストレッチで予防できる腰痛。健康に働くために欠かせない研修です。

10月23日 栄養

(↑)活動に見合った必要栄養量に焦点を当てた勉強会を給食栄養改善委員会から始めています。美味しいに加えて、心身機能向上につながる食事提供を学びます。

10月17日 ポジショニング

(↑)寝ても起きても心地良い姿勢は人それぞれ。拘縮や褥瘡(床ずれ)の予防に加え、不顕性誤嚥の予防にも不可欠な知識技術です。

(↑)悪い例は自身が体験することで、思いやりに変わります。そして、自分のポジションも考えた実践を学んでいきます。

10月1日 アセスメント

(↑)利用者様やご家族の思い、心身の状態や日常生活の状況等の情報を収集し分析するアセスメントができてこそ、その人に適したケアプランになります。

9月10日 高次脳機能障害

(↑)脳卒中や交通事故などによる脳の損傷が原因の「高次脳機能障害」について学びました。

(↑)症状の紹介をしながら、各グループに分かれてディスカッションを行い知識を深めます。

9月3日 理念

(↑)施設理念に沿ったケアの在り方を再度見直すために行われました。初心忘れるべからずです。

8月20日 薬の知識と服薬介助

(↑)服薬は、飲み忘れや誤薬が体調変化につながります。ヒューマンエラーの特徴に加え、処方されている薬の効用や副作用についてもしっかり学びます。

8月3日 ストレスマネジメント

(↑)仕事や日常にかかるストレスとは上手に付き合う必要があります。健全な心身を保つための適切な対処法を知ることが重要です。

7月30日 パーソンセンタードケア 伝達講習Ⅱ

(↑)第1弾が好評だったので、講師はチェンジして二度めの伝達講習です。パーソンセンタードケアとは認知症のその人を中心に据えた考え方です。

7月16日 KYT(危険予知トレーニング)

(↑)ご利用者に起きうる事故予測や些細な環境の見直しで事故を回避する力を養う研修で、事例を使って定期的に実施しています。

7月5日 新人研修振り返り

(↑)新人研修から3か月経過。アドバイスを受けながら、自分の知識・技術・態度を見つめなおし、次の目標も自己設定していきます。

6月21日 認知症の人の意思決定支援の現状と課題

(↑)認知症高齢者の同意取得判断の現状や、本人の理解力を高めるための工夫を学び、社会生活における意思決定支援のガイドラインについて確認しました。

6月18日 ケアプラン勉強会 後編

(↑)オークピア鹿芝の理念に沿ったケアプランの作成についてこれから担当する人も、受け持って作成している人も一緒に学びました。

5月28日 身体拘束・虐待防止勉強会

(↑)緊急やむを得ない身体拘束は、不適切ケアになることや、不適切ケアの芽が虐待に繋がっていく事等、予防の基本も含め繰り返し学んでいきます。

5月25~26日 第20回日本認知症ケア学会京都大会 国立京都国際会議場(於) 大会 テーマ:「認知症という希望」

(↑)2日間の発表や聴講を終え、ホッとした表情です。
(↑)2日間の発表や聴講を終え、ホッとした表情です。

(↑)発表後にもたくさんの質問を頂きました。また、教育講演や他施設の取組を知る事で、良い刺激を受けた2日間でした。職員の皆の協力や励ましにも感謝です。

2019年5月7日 認知症ケア学会発表予行練習

(↑)5月25~26日開催の第20回認知症ケア学会の発表に向けて、予行を兼ねた職員向けの聴講会を開きました。本番と同様に、発表後質問や感想を受け、更に準備を進めていきます。

2019年4月17日 認知症ケア上級(後編)

(↑)認知症ケア上級研修の後編が行われました。受講対象者の介護長と主任達は自らの理解だけでなく、他職員を支援する能力を養っていきます。

2019年4月9日 施設内研修 防災について(備蓄食)

(↑)防災についての研修が行われました。

(↑)備蓄非常食を実際に食し、理解を深めます。

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