ホーム > 職員研修及び活動報告 > 2020年4月~2021年3月
理念に沿った研修を毎月2回程度、コツコツ続けています。
研修の継続こそが、オークピア鹿芝にケアの質の向上をもたらします。
知る喜びは出来る喜びになり、自信となって、そして自分の仕事に誇りが持てます。
人材は単に人手ではなく、人財でありオークピア鹿芝のいちばん大切な財産です。
今年も、認知症ケア学会や介護老人保健施設全国大会で発表します。
(↑)事故の予防は、危険予知も重要です。実際に起きた「ヒヤリ・ハット」や「事故」の報告書を事例に、改めて隠れた事故の元を探っていきます。
(↑)運動(訓練)と栄養管理、食事支援に関する研修では、良くない姿勢での食事を体験する場面もありました。
(↑)身体拘束廃止の意義と施設の理念について1から学びます。実際に職員同士で拘束を体験しながら「身体拘束などは必要がない」ことを再認識します。
(↑)事故予防は、危険を予知する事から始めます。何気なく見過ごしている事に注意を配り、意見交換を行います。
(↑)日々、良いサービスを提供するために重要な研修です。利用者様を第一に考え、常にサービスの質の向上を目指しています。
(↑)副作用などの知識を学ぶことはもちろんのこと、服薬介助については、実際に起きた誤薬事例などを知りミスのないように努めていきます。
(↑)実際の事例シート、ケアチェック表を用いながら、ケアプランを組み立てていきます。
(↑)当施設では全く行いませんが、世の中では実際に現状として行われている問題を学習し、実践を踏まえながら学んでいきます。
(↑)今年はコロナの影響もあり、感染対策には敏感になっていますが、インフルエンザ、ノロウイルス感染の流行時期も近づいており、より一層予防について学び、しっかりと備えます。
(↑)中でもノロウイルス感染症では吐物処理の仕方が最重要になります。処理を実践し、最後に拭き残しがない専用のライトを当てて確認もしていきます。
(↑)講師の前に大きな透明ホワイトボードを設置し、安全対策をしっかり行った上で研修会を行っています。
(↑)後半は、実技です。ご利用者の残存機能を十分に生かした介助の仕方はリハビリの一環です。
(↑)拘束は原則禁止。緊急やむを得ない場合を除き「しない」のが普通です。適正な対応が出来るよう、自分たちでも実際に体験しながら定期的に研修を行います。
(↑)「理念について」は、年2回開催しています。いつも心に留め置いて利用者様の支援に向かうことが「お年寄りの幸せ」につながります。そして、支援する側にも充実感が広がります。
(↑)ストレスへの対処法は様々ですが、私たち介護に携わる対人援助職は、ひとつひとつクリアにしていくことで、心の健康「メンタルヘルス」を保つことが重要になります。
(↑)終末期の呼吸について「看取りのパンフレット」を参考に学びました。小さな表情の変化や、呼吸のリズムなどを理解し、死に向かう方に親身に寄り添うことが大切です。
(↑)ご利用者に起きうる事故予測や些細な環境を見直すことで、事故を回避する力を養う研修です。事例を見ながら互いに意見を出し合って理解を深めます。
(↑)実際に立案したケアプランを用いて、アセスメント・目標の評価、再アセスメントの必要な箇所など細部も確認しながら、より充実した生活支援を目指して学ぶことで、ケアプランの過不足を補う機会になります。
高次脳機能障害と認知症との違いを学びます。原因や症状をしっかりと認識した上でケアにつなげていきます。
精神安定や睡眠導入剤などの服薬に関して、それぞれの薬効と副作用を学び、これからの服薬事故防止に努めます。
まだ緊急事態宣言中ですので、5月の研修は3蜜を避ける為、広いリハビリルームで席の間隔をあけて実施しています。
(↑)身体拘束は必要か?しないことが当たり前であるケアの日々を職員とともに過ごしています。
身体拘束の仕方に戸惑う職員の姿、「拘束なんかしたことないから、うまいことできへんわ!」の声に、管理者として嬉しい体験場面でもありました。
(↑)実際に起こった事例をそれぞれの職員から出し合い、改善点などを話し合います。
緊急事態宣言後の研修は、3蜜を避けで座席を配置し、窓もドアも開放しています。マスクは、瞬間的に外して写真撮影をしています。
(↑)中級ではまず基礎編をおさらいします。認知症の方の行動をサインとして捉え、それを読み解く力を身につけていきます。
緊急事態宣言前ですが、研修室は3蜜を避けで座席を配置し、窓もドアも開放しています。マスクは、瞬間的に外して写真撮影をしています。
(↑)今年度も初級編からスタートしました。認知症ケアには、医学的知識も心理学的知識も不可欠です。段階を追って学んでいきます。